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齋藤 薫
写真提供:藤澤靖子
 「女の人は要するに、 化粧直しをちゃんとやらないからキレイになれないんだと思う」。唐突だけれど、そう指摘したのは、あるニューハーフ。あの人たちから見たら、 "女の美容"は確かに中途半端なものに映るのだろう。それも、女は女であることそれ自体に甘えてしまっているからと、"彼ら"はきっとそう思っているに違いないのだ。
 じゃああの人たちは、どんな"化粧直し"をしているのかと言うなら、それはそれは緻密。それこそ1時間ごとに鏡をのぞいてる。実際におしろいを重ね塗ったりはしていなくても、ともかく鏡を見る。歯に何かついていないか、目が充血していないか、そういうことまで含めて、すみずみまでをていねいに……。
 彼らはやはり魔法がかかったシンデレラだからこそ、その魔法がとけていないか、つねに意識し続けなければならないのだろう。
 でもそれ、本当に彼らだけの特殊事情だろうか。シンデレラなのは、女性も同じ。玄関を一歩出たら、やはり自分なりにパーフェクトでありたいから、私たち女もつねにチェックを怠ってはいけないのだ。ましてや40代からは、1時間ごとにその魔法がとけていないかを確かめるべき。
 そもそもが、化粧くずれしやすくなるのはひとつの老化。年を重ねれば重ねるほど、単に時間が経過しただけで疲れて見えるのも、要するに化粧くずれのせいなのだ。それこそ1時間ごとにチェックしても、しすぎにはならないくらい、くずれが早くなると考えて。そこをクリアしないと、やっぱりあの人たちには負けるのだ。


 美人は、いつ会っても美人である。じつはそれも同じ理由。美しい人はやはりもともと美しくあることへの想い入れが強いからこそ、美しいと認識されているのだと思う。
 なぜなら美しい人ほどよく鏡を見て、自分がちゃんと美しいかどうかをすみずみまでチェックしている。そういう努力を怠らないからこそ、美人のイメージを守れるのだろう。どんなに美しい人も、"美人の自覚"がなければ美人には見えない。そういうものなのだ。
 だから、いつ誰とどこで会ってもいいように、どこから見られてもいいように、1時間ごとに自分をチェックしたい。それは美しい人でいるための大前提。いつも100%の自分でいるための、最低限の美容と言っていいのである。
 ちなみに、鏡で必ずチェックしておくべきものは何かと言うなら、それはずばり清潔感。日中は、完璧に清潔であるかだけを見てほしい。でないと、よけいな化粧直しで化粧をどんどん濃くしてしまいかねない。濃くしていくためじゃなく、キレイでいるための鏡チェックなのだから。それが美しい人が美しくあり続けるための鉄則である。

齋藤薫(さいとうかおる)
美容ジャーナリスト
女性誌編集者を経て美容ジャーナリスト/エッセイストへ。女性誌において、多数の連載エッセイを持つ他、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザー など幅広く活躍。近著に『The コンプレックス 幸せもキレイも欲しい21人の女』(中公文庫)他、『人を幸せにする美人のつくり方』(講談社)、『大人になるほど愛される女は、こう生きる』(講談社)など著書多数。
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