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冨宅:女優さんになられたのは、どのようなことがきっかけだったのでしょうか。

野川:高校生のときにミス着物コンクールの準ミスに選ばれたからっていうことになってますが、本当は違うんです(笑)。私は京都生まれの京都育ちで、年末年始は、お重箱のお弁当を持って桟敷席で歌舞伎を観るというのが野川家の恒例でしたから、小さな頃からお芝居を観て育ったんです。映画を見始めた小学校3年生の頃、憧れを見つけてしまったんです。中村錦之助(萬屋錦之助)さん。家に帰って鏡に向かっては相手役のマネをして、いつか絶対に一緒にお芝居をやるんだって思うようになって。そもそものきっかけは、そこなんです。

冨宅:幼い頃からの夢だったんですね。

野川:そして小学校4年生の頃、伯父が琵琶湖一周のドライブに連れていってくれて、紅葉館という旅館で食事をすることになったんですが、なんとその日は東映が初めてカラーで「鳳城(おおとりじょう)の花嫁」を封切りした日で、まさに記念パーティが行われるというんです。東映のほとんどの方が見えるとのことで、もう天にも昇る気持ちになって、宴会場から出てきた俳優さんに「錦之助さんに会いたいんですけど、どうしたらいいですか?」って申し上げたら、快く案内してくださって。錦之助さんはすっかり酔ってらしたけど、私の前でハンカチを広げて、こう端っこを持って、サインしてくださいました。ますますファンになってしまってね、この方と一緒にお芝居したいっていう思いはより強くなったんです。


野川由美子
女優。京都府京都市出身、1944年生まれ。幼少期より芸能界に憧れを持ち、高校在籍中に『ミス着物コンクール』に応募し準ミスを獲得。NET(現テレビ朝日)ドラマ「孤独の賭け」でテレビデビュー、「肉体の門」で映画デビュー、「雪夫人絵図」で舞台デビューを果たす。71年に演出家・山像信夫氏と結婚。現在も幅広いメディアで活躍中。
冨宅社長
とみたくたかこ/エルビュー株式会社代表取締役社長。Transcu Group Ltd.エグゼクティブ・バイス・プレジデント
ファッション、美容などの幅広い知識を生かし、美をトータルに追求している。日本の伝統文化にも造詣が深い。
野川:女優になるには、まず標準語を覚えなくてはいけないということで、ひたすら映画を観てマネして覚えましたね。中学では週に一度NHKの方が滑舌と発声を教えに来ていたので、丸3年間お勉強そっちのけで猛練習しました。高校生になったら、その上で何か肩書を得ようと考えて、応募したのがミス着物コンテストというわけです。

冨宅:強い思いというのは、夢を叶えるんですね!感動いたしました。錦之助さんとはいつ再会されたのでしょうか。

野川:ずっと先(笑)。でも、2本目の映画でお世話になった監督さんは美空ひばりさんと錦之助さんの育ての親といわれた方で、それ以来ひばりさんにもずいぶんかわいがっていただきましたよ。そして遂に、錦之助さんが主演されたTBSのドラマ「真田幸村」に、猿飛び佐助の恋人役で私にお声がかかったんです!それが20歳のときでした。

冨宅:子供の頃からの願いが大人になって実を結ぶなんて、本当に素敵ですね。

野川:でしょう?だから私は、本当に言いたいの、夢は捨てちゃダメだって。その代わり、針山のごとくアンテナを張りめぐらせて努力もしなくてはね。それ以来、錦之助さんが主演なさる舞台ではほとんど相手役をさせていただきました。女優という職業は、本当に私の天職だと思いますね。

冨宅:女優さんになられて50年になると伺いましたが、野川さんにとって、女優さんとはどのようなお仕事でしょうか。

野川:戦場の戦士ですよ。ときには、大将にも中尉にも、二等兵にもなれなくてはいけない——作品というものは絶対に“監督さんのもの”であって、出演者のものではないので、役者は、駒でなくてはいけません。ひとりで張り切って見せたところで、編集のハサミを入れられたら終わり。仕事では、“野川由美子”で出るわけでなく“役”で出るわけなので、どの役にもすっと入れるように、常に自然体でいようと心掛けています。今日みたいに野川由美子という看板を背負うときは、メイクさんに一生懸命きれいにしていただきますけれど(笑)。その看板を外せるか外せないか、そこも女優として残れるかどうかの境目でしょうね。


冨宅:長きに渡って第一線で活躍されている、その秘訣をぜひお聞かせください。

野川:私は、出会いに恵まれていたんです。本当にたくさんの方々とお仕事をご一緒させていただきましたね。どこの専属にもならず、常に呼んでいただく立場でしたので、大抵は主役のお相手役。大映なら勝新太郎さんや市川雷蔵さん、東映なら松方弘樹さん、東宝なら三船敏郎さんのお相手役という具合に。皆さん本当に親切にしてくださいましたが、その代わり、失敗したら次にはもう呼んでもらえないという緊張感は常にありました。

冨宅:きっと野川さんご自身の中に、次もご一緒したいと思わせるものがおありだからだと思います。

野川:好奇心旺盛なので、初めて会う方に人懐っこいと思っていただけるのかもしれませんよ(笑)。私ほど幸せな女優はいないんじゃないかと思います。

冨宅:エレクトーレをもう5年半以上ご愛用いただいていて、ありがとうございます。こうして拝見しておりますと、お肌がとても艶やかでいらっしゃいます。

野川:もっと長く使っているような気がしますね(笑)。エレクトーレに出会ってから、化粧品はもうこれだけ。本当ですよ。呼んでいただいたときだけ言ってるんじゃないんです。普段はもちろん、プライベートでどこかへ行くときも、仕事以外のときはずっとすっぴんなので、素肌の状態が常にわかるんです。それだけに、エレクトーレの良さはダイレクトに感じてますね。しっとり感とか、すっきり感とか、もっちり感とか。本当にシンプルでとにかくラク。顔を洗ってトリートメントしてお風呂から出ると、なんだか優しい気持ちになれる気がするの。これが相性なんでしょうね。

冨宅:着物をお召しになったお姿をよく拝見いたします。私も三味線やお茶のお稽古を始めてから着物を着る機会が増えましたが、着物を着ると姿勢が変わって、心も凛とするようで、不思議ですね。

野川:やまとなでしこは、やはり凛としたものを持ってないといけませんね。それに、着物は日本人を最も美しく見せてくれるもの。だから着方が大事なんです。

冨宅:どういったところに気を遣っていらっしゃいますか?

野川:襟合わせと帯の高さですね。時代劇などでは、襟合わせと帯の高さで役柄を表すんです。若々しく見せるときは、襟合わせもきちっとして、帯は高め。年増のときはぐっと下げて。それだけイメージを左右する部分なんですね。

冨宅:着物を美しく着るコツなどはありますでしょうか。

野川:襟合わせをきちんとすることですね。私は、襟を合わせるときにひもだけでなく伊達締めも使っています。要するに、伊達締めは襦袢と着物で2本使うの。ひもだけで締めるよりも苦しくないし、着崩れしないんです。

冨宅:やまとなでしこという言葉がありましたように、女性って、年齢を重ねるごとに生き様そのものが表れていきますね。美しく生きるためにはどのようなことがポイントになりますでしょうか。

野川:人それぞれ美しさの基準があると思いますが、やはり心の持ち方だと思います。コンピューター中心の時代では身近なコミュニケーションが薄くなるばかりですが、いつでも自分のなかにある礼節で物事を判断することができれば、素敵でいられるかなって思います。あとは、肩の力をストンと抜いて、素直でいること。もう年金をいただく年になりましたから、これからは、自分が心からやりたいと思うお仕事だけやらせていただくつもり。ゆっくりゆっくり、心と体に無理をさせないよう——贅沢なお話ですけれど、私には大きな物欲も何もありませんし(笑)、伴侶と二人、充実した日々を送ることができればそれで幸せなんです。

冨宅:心を豊かに保つためにも大切なことですね。私は今年で50歳になったばかり。尊敬している70代の女性は、50代が一番楽しかったとおっしゃるんですが、野川さんはいかがですか?

野川:その通り!40代までは自分のことしか見えなかったけど、ちょっとずつ俯瞰から物事を見られるようになる。そういう意味では視界が開けてくるような年代でしょうね。ただし、還暦を迎えて2〜3年はまだ元気でも、そのあと絶対にきますからね(笑)。ご自分をいたわることも大切にしてくださいね。

冨宅:心がじんと温かくなってまいりました。今日は本当に楽しいお話しをありがとうございました。


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