2023.2 UP

こんにちは、辻󠄀元 舞です。この連載では、私の美容法や子育てのこと、ハマっていることなどをご紹介しています。
今回は、「冷え性の私が真冬をどうのりきっているのかという対策法」をについてお話ししたいと思います。

お気に入りの冷え対策

私、冬は大好きなのですが、すごく冷え性なんです。夜に足が冷たくて眠れないときもあります。自分で「あー、巡りが悪いな」と感じるときもしばしば。そこで、昨年から「履くホカロン」を愛用しています。長時間、絵を描くとずっと体を動かさずに固まってしまうので、血流が悪くなってしまうことからも、この靴下にフットウォーマーを重ねて、つま先や足首を温めています。あと、“アキレス腱にカイロを当てると全身温まる”というのも人から聞いて、実践したりもします。あとは、お風呂に塩化マグネシウムを入れると体がいつまでもぽかぽかしています。マネージャーさんや、ヘアメイクさんなどとこうした情報交換をして、良さそうと思ったものをいろいろトライしているんです。

また、温まる食事としてよく作るのが「みぞれ鍋」。水の代わりに大根おろしをたっぷり入れると本当にぽっかぽか。子供たちも好きです。それと、ぶりや鯛のしゃぶしゃぶにハマり、よく食べています。本当に鍋って簡単で万能。冬の食卓は、鍋率高めです（笑）。

“巡る体”になるためにしていること

体を外から内から温めるのも大事ですが、根本的に巡る体になりたくて、最近パーソナルトレーニングをやっています。週1回ではありますが、トレーナーさんが体の状態を見て、メニューを決めてくれるので、冷えているときなども、すぐに大汗をかきます。真冬の汗はなんだかうれしい。すごく巡りを感じます。自宅でも夜寝る前に、簡単なストレッチをするようになりました。すると、ぐっすり眠れる気がして。体質改善になればいいなと思っています。
それと、“ガンマッサージャー”ってわかりますか。銃のような形をしたマッサージ器。
肩こりをそのまま放置してしまうと、顔が下がると聞いて、こりをそのままにせずに毎日体をほぐすことも日課にしています。

真冬の肌対策は

外出しても、家の中に居ても乾燥する時期。やはり頼りにしているのは「ミネラルオーレ フェイストリートメント IP」。一年中お世話になっているのですが（笑）、真冬の巡りが悪い季節は、いつもの10秒より長めにおいてパック代わりにしています。洗い流した途端、くすみが晴れてパッと明るくなる、その即効感がうれしくて。乾燥していたところもローションがグングン入っていくし、肌がぷるんと元気になるから朝も晩も愛用しています。

もう１品、今愛用中なのが「IP スムージング セラム」。目元の小ジワやほうれい線などに「目立たなくなりますように！」と念じながらなじませています。肌への留まりがいいテクスチャーなので、狙ったところに浸透させることができるんです。塗ったそばからピンとしたハリ感を感じられるので、まさに手放せないお守りコスメとなっています。

まだまだ寒い日が続きますが、体を巡らせること、肌をうるおわせることを実践しながら楽しく過ごしたいと思います。冬ならではのスキーや冬キャンプなども楽しむ予定です。
皆さんも、元気にお過ごしくださいね。