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> Dr.野崎のビューティレクチャー
人間は体内で作られる熱をたえずまわりに逃がすことによって体温を一定に保っています。熱を運び出すのは血液で、皮膚表面近くの血管をひろげることによって皮膚から熱を逃がしています。そのため皮膚からは常に少量の水(水蒸気)が出ています。みずみずしい健康な肌を保つことは体温調節のために非常に大切です。 寒いときには皮膚の血管が収縮して熱の消失を防ぎ、暑いときには皮膚の血管は最大に拡がり、さらに汗を出します。これらの調節は自律神経の支配を受けています。
暑い時に冷房が良く効いた部屋に入ると心地よく感じられますが、この時、皮膚の血管は急速に収縮し、皮膚温は下がります。汗をかいているとさらに皮膚温は下がることになります。この急激な変化は本来の生体リズムを狂わせることもあり、自律神経機能の乱れによる「冷房病」の原因となります。汗をかかない冷房された環境での生活は皮膚血流が低下した状態が続くことになり、ターンオーバーの乱れから肌荒れを起こしやすくなります。 また、皮膚表面の脂質層がきちんとしていないと皮膚表面からの水の蒸発がうまく調節できず皮膚温は下がったままとなり、肌は乾燥して荒れ性肌などが進むことになります。
冷房による皮膚温調節の乱れを整えるにはスポーツなどによってよい汗をかくことです。また、肌のためには皮脂を取り過ぎないことがポイントです。過度の洗浄をしないこと、さらに過度の物理的な刺激(マッサージなど)をしないことが大切です。
エレクトーレは肌に本来備わっているうるおい構造を補強し、みずみずしい肌の基本である皮膚のターンオーバーを整えます。
PROFILE
TTI・エルビュー(株)顧問 医学博士 野崎正勝氏
(財)生産開発科学研究所 薬理研究室室長
元岐阜大学医学部助教授。
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