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太陽に肌をさらしていると、数時間して赤い日焼け(紅斑)が起きてきます。ひりひりとしたり痛かったりと炎症の状態で、サンバーンとよばれます。8時間から24時間でピークとなり、2〜3日で消えるとともに肌の色は褐色に変わっていきます。このように赤い日焼けが消えた後、数週間から数ヶ月続く黒い日焼をサンタンといいます。これは色素細胞が新しいメラニンをつくったためです。メラニンは肌内部への紫外線透過を防ぎ、深部の皮膚を守る重要な役割を演じています。
サンバーン(紅斑)は紫外線の刺激によって肌細胞内で活性酸素が作られることが引き金になります。活性酸素産生は紫外線をあびた後も引き続いて起きるためサンバーンを抑えるには持続的に消去作用を持つものを適用しなければ効果はありません。ローションなどによる日焼け後の肌の手入れは、日焼けの痛みを抑えるなどの効果はありますが、老化をふせぐなどの効果はありません。
紫外線によって新たに作られまたメラニンは活性酸素を消去してサンバーンや炎症の拡大などを強く抑えます。実は、メラニンこそが光老化や光発ガンを防ぐ最も有効で大切な物質なのです。
日光によってメラニンの量が調整されていますから、日焼け後の過剰なメラニンを減少させるのは適切ですが、皮膚内のメラニンを減らすのは好ましくありません。メラニンを減らす作用を持つ美白化粧品の使用には特別な注意をはらう必要があります。
私たちにとって日光(紫外線)は必要なものです。しかしあびすぎることは決して好ましくありません。日焼け止めクリームを上手に使うなど適切な紫外線対策が必要です。日焼け止めクリームは紫外線を浴びることが避けられない時に、防止効果を高めるものですが、太陽に長時間あたるために使用するのは間違いです。日焼け止めクリームを塗っていれば、非常に長い時間日光を浴びても大丈夫と考えるの間違っています。
紫外線をあびた肌の表面では細胞が次々と剥がれ落ちていきます。それを補充する力がともなわないと肌はおとろえます。ターンオーバーを正常に保つことが最も大切なことです。
エレクトーレは酸化ストレスをおさえ肌細胞の基本的な機能をととのえる効果をもっていますから無理なく肌細胞のターンオーバーをととのえてくれます。その結果、肌細胞の正常化、老化の防止にくわえ、メラニン細胞の新旧交替の活性化も期待でき、安全な美白をもたらします。
PROFILE
TTI・エルビュー(株)顧問 医学博士 野崎正勝氏
(財)生産開発科学研究所 薬理研究室室長
元岐阜大学医学部助教授。
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