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ホーム > 美容知識Q&A > Dr.野崎のビューティレクチャー
 

エネルギーを産み出す過程、またいろいろな代謝過程で酵素反応の副産物としていろいろな活性酸素種ができてきます。さらに、外から侵入してくる細菌・微生物・微細な固体などは白血球による活性酸素産生によって処理されています。これらの活性酸素種は化学反応性、寿命などが異なっており、またそれぞれに対応した体内処理が行われています。

しかし、処理能力をうわまわる量の活性酸素種ができてくることがあります。この場合、処理しきれなかった活性酸素種が細胞機能や細胞そのものに障害をあたえる結果となり、時には、病気の原因になることがあります。このような酸化による障害を酸化ストレスといいます。


私たちのからだは酸化的ストレスを防御するための機構(抗酸化防御系)をいろいろと持っています。そのため、よほどのことでない限り酸化ストレスに負けることはありません。
しかし、この抗酸化防御系は細胞内には充分に存在していますが、細胞外には少ないのです。細胞内に取り込んで処理するのは得意なのですが、細胞が存在している環境中の活性酸素種を処理する能力は比較的弱いと言えるでしょう。
この細胞外の活性酸素種は細胞を直接攻撃できますから、細胞外の抗酸化防御系を調えることが重要になってきます。

PROFILE
エルビュー(株)顧問 医学博士 野崎正勝氏
(財)生産開発科学研究所 薬理研究室室長
元岐阜大学医学部助教授。
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