TTI・エルビュー株式会社
 TTI・エルビュー株式会社 お電話でのご注文
トップページ メンバーページ メルマガ登録 よくある質問 お問い合わせ サイトマップ  TTI・エルビュー スタッフ募集
コンセプト エレクトーレについて 製品一覧 ショッピング ご愛用者の声 美容知識Q&A パブリシティ
燻R辰雄 作 「草上楽を聴く」
 普通、絵は「見る」ものである。ただ見て通り過ぎるのではなく、しっかりとその絵を見つめ、画家の意図や表現の目的、絵の深い奥にある何ものかについて感じ取ることが、絵を「読む」ことになる。
 昨年九月に他界された、私の最も尊敬する画家である燻R辰雄先生の作品は、よく難解だと言われる。それは表面的な美しさの奥にある何かを先生が常に追求されていたからで、先生が書かれたり語られたりした、絵に対する姿勢、考え方についての言葉を理解していれば、その作品の深淵に触れることは決して困難ではない。作品の説明を読むのではなく、そこに描かれた世界を読むべきなのだ。
 最近は、美しい花や風景などを、ただ見たままに描いただけの絵も多いけれど、優れた絵は単なる描写や表現にとどまるものではない。
 以前、燻R先生は、絵を見るときに「なぜ」ということを考えながら見てもらえれば状況はもっと良くなるのだが、と言われたことがある。花でも人物でも「なぜ」このように描かれているのかを考えることで、先生の表現の根底にある宇宙の万物に対する深い愛情を感じ取り、人間の抱えている矛盾や虚しさ、そして安らぎを理解することが出来るだろう。難解、で済ませてしまうのは余りにも惜しいと思う。
 絵は世界共通の言葉であるが、その言葉を読みとるためには、「なぜ」と問いかけて、その絵を「読む」力を養うことが大切であり、それによって絵画鑑賞の楽しみはさらに大きなものになることだろう。
   

プロフィール:淺木正勝
東京生まれ。父、栄太郎の跡を継ぎ1984年に丸栄堂の社長に就任。国内外で精力的に美術展を企画、開催。日本画、洋画など物故作家のほか、大家から新人まで幅広い作家との交流を育み、より高い芸術性を求めた作品の提供や東京美術倶楽部鑑定委員会委員長として絵画の流通市場の安定にも努めている。また(株)東京美術倶楽部代表取締役社長、全国美術商連合会会長に就任するなど、美術業界発展の為に尽力している。

   
TTI・エルビュー社長 冨宅孝子が日本の美をよりすぐって毎回ご紹介します。
この度は、東京美術倶楽部の淺木社長様にご出筆いただきまして、大変光栄に思っております。淺木社長様は国内外とインターナショナルにご活躍されていらっしゃり、特に絵画の鑑定など大変重要なお仕事をされていらっしゃいます。
奥様、お嬢様共にエレクトーレをご愛用いただいておりまして嬉しく思っております。
淺木正勝様とご一緒に
 
プライバシーポリシー著作権について企業コンセプト会社概要採用情報
Copyright © 2006-2008 TTI ellebeau,Inc. All Rights Reserved.