TTI・エルビュー株式会社
 TTI・エルビュー株式会社 お電話でのご注文
トップページ メンバーページ メルマガ登録 よくある質問 お問い合わせ サイトマップ  TTI・エルビュー スタッフ募集
コンセプト エレクトーレについて 製品一覧 ショッピング ご愛用者の声 美容知識Q&A パブリシティ
 
 “鍛金”この言葉には馴染みがないのではないでしょうか。私も学校に入るまでは全く聞いた事がありませんでした。自動車のデザインをする事に憧れて図案計画科を受験していましたが、私の入学した年度から学校のシステムの改革によってデザインと実技のコースが一緒になり、工芸科一本になりました。学生は全ての科目を履修しなければなりませんでした。鍛金を受講したときこんなことがあるのかと驚きました。一枚の金属の板を金槌だけで自分の好きな形にしていく技(例えば銅のヤカン壷など)初めてその技を見た時は先生方の手が魔法使いの手に見えました。専攻を決めるまでは紆余曲折はありましたが最終的に私は鍛金を専攻することにしました。
 “鍛金”は、学校では刀鍛冶から始ったと聞いています。が現在では色々な金属の一枚板を“あてがね”という曲線を作るための道具と金槌を使用して、様々な形を造る技の事を言っています。“あてがね”も金槌も色々な種類があり、特に金槌は柄の長さ、打つ面のカーブ、滑らかであるとか粗いといった表面処理などは自分の持ち物として使いやすい様に仕上げます。勿論“あてがね”も自分の好みに合せて作ります。
 文章で鍛金を説明するとは仲々難しいのですが、自動車修理の板金が基本の一部であると思います。鍛金技術の応用範囲は広く、多種多様の物を造ることが出来ます。例えばオブジェ、置物、日用品、アクセサリー等です。私は初めはオブジェや照明器具などを造っていましたが、ある先生に銀器をやったらと言われて銀器を造り初め、現在では銀器を中心にアクセサリー制作も行っています。

プロフィール
櫻内邦子氏 
1964年 東京芸術大学工芸科鍛金卒業
1966年 同大学院終了 在学中より日展数回入選、但しその後出品せず
三越、寛士里その他で個展・グループ展等多数開催
15代楽吉左衛門はじめ多くの陶芸家の水指蓋、茶入蓋制作
MOA美術館乾山、光淋忌茶会、草月花の茶会等に水指、蓋置等数回制作 
1996年 スロバキアのシンポジュウムに招待される 
昨年まで青山学院女子短大非常勤講師
   
お知らせ
ホテルニューオータニのギャラリー寛土里にて『櫻内邦子銀の杯展』が開催されます。面白い銀の杯の数々をぜひご覧ください。
日時:11月25日(日)〜12月2日(日) 午前11:00〜午後8:00
場所:東京都千代田区紀尾井町4-1
ホテルニューオータニ(ロビー階) ギャラリー寛土里
03-3239-0146
エルビュー社長冨宅孝子が日本の美をよりすぐって毎回ご紹介します。
 櫻内様の作品は、以前よりお茶の稽古で拝見しておりまして、茶せん筒、茶巾筒といったわりと小さなもので、美しく、繊細な作りに感動しておりました。
 先日、アトリエへお伺いしました時に、グラスやオブジェ、また指輪やネックレスといったアクセサリーまで創られていらっしゃいました。
 1枚の銀板から作られているとは想像しがたいものでした。
 作品には、櫻内様の優しく、温かなお人柄が表われていらっしゃいます。
櫻内邦子様とご一緒に
 
プライバシーポリシー著作権について企業コンセプト会社概要採用情報
Copyright © 2006-2008 TTI ellebeau,Inc. All Rights Reserved.