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齋藤 薫
写真提供:藤澤靖子
 「OVER60」という写真集が大きな話題となっている。ひと言で言えば、大人のリアル・ファッション誌。文字通り60歳以上の、銀座の街ゆく一般の女性をその場で撮影したものなのだが、これが普通の女性たち? と驚くほど完成度の高い濃密なファッション写真となっているのだ。
 言うまでもなく、街で目を惹いた女性にその場で声をかけているわけだが、それにしても日本のマダムたちは、いつからここまで華やかな存在感を放つようになったのか? とそこにも目を見張った。
 ともかく一見の価値あり。その人たちの若さにも圧倒されるけど、同時に心を大きく動かされるのが、あまりにも思い切ったオシャレ。ドレスアップという意味じゃなく、あくまでオシャレ度が120%の装い……。そうか、ここまでやってしまっていいんだと、何か目を覚まされる想いになるはずなのだ。
 日本には昔から、年を重ねるほど地味になっていかなきゃいけないような無言のルールがあって、40代までの女性たちはその呪縛を自ら解いたが、50代60代はまだオシャレへの躊躇があって、かなり着ることが好きな人でも"そこそこのオシャレ"しかしていなかったはず。

 でもこの人たちのオシャレを見ると、そういう縛りを持っていることがバカバカしくなる。攻めのオシャレは"30代までのもの"と考えていたことが空しく思えてくる。そしてオシャレはとことんやらなければ損と思うようになるのだ。
 そういう意味であなたは日頃、どのくらいの濃度のオシャレをしているだろうか? いわゆる"お出かけ"でも、100%のオシャレをして出かけています、という人は多くはないのではないか?
 確かに今、コンフォート(心地よい)抜け感あるファッションが大きな主流で、キメキメのオシャレをするのは気が引けるという声もあるけれど、そもそもが"コンフォート"というトレンド、120%のオシャレを身上とする人が、オシャレを時々お休みするための、力を抜いたスタイルが注目を浴びたもので、本来がトレンドになるようなものではないのだ。やはり女は、大人の女は、できるだけのオシャレをしながら生きるべきなのである。
 もちろん外出のたびに……とは言わない。でもきっと、一度思い切りオシャレしてみた人は、その時の感動が忘れられず、オシャレをやめられなくなるかもしれない。それも体の中から思いもよらないエネルギーが湧き出てくる上に、街中で必ずまとわりついてくる視線に、失っていた自信が甦り、驚くほど前向きになれるから。表情も輝き、知らず知らず肌も輝き、自ずと少し痩せたりする。まさしくキレイの良循環が起こるのだ。
 年を重ねるにつれ、オシャレにブレーキをかけるのは、明らかに間違い。逆にオシャレにかける手間を増やすべき。ともかく一度100%のオシャレをして出かけてみてほしい。その意味がわかるから。生まれ変わったように身も心も若返るはずだから。
齋藤薫(さいとうかおる)
美容ジャーナリスト/エッセイスト
女性誌編集者を経て独立。女性誌において、 多数の連載エッセイを持つ他、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザー、NPO法人日本ホリスティックビューティ協会理事など幅広く活躍。『Yahoo!ニュース「個人」』でコラムを掲載中。著書『されど“服”で人生は変わる』(講談社)が新書で登場。『The コンプレックス 幸せもキレイも欲しい21人の女』(中公文庫)、『人を幸せにする美人のつくり方』(講談社)他多数。
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