【エレクトーレ公式通販】電位理論に基づく新発想エイジングケア

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齋藤 薫
写真提供:藤澤靖子
 2日に1回はヘアサロンに通っていた人を知っている。行けば行くほど、自分でスタイリングするのがこわくなり、いっそお抱えのヘアスタイリストをもてたらいいのにと、その人は言った。もちろん、経済的にそれが許されるならいいと思う。でもイザという時、やっぱり不便を感じるのだろう。自分を自分でキレイにできないって。
 言うまでもなく今は、プロの仕上がりに家でも同じ髪型を再現できることが求められるわけだけど、それも"自分でできるかどうか?"が、誰にとってもキレイのカギになっている証。
 美容には、プロにやってもらう快楽と、自分でできることの快楽と、ふたつの喜びがあると思う。確かに"誰かの手でキレイにしてもらう"のが女は好き。しかし女はその両方を知っておくべきなのだ。自分でできる快楽を知らないままだと、やってもらう喜びばかりを、さらに追求してしまいがち。それでは、いつまでたっても本当の意味での"自信"が生まれない上に、美容が無限大にお金と時間がかかるものになっていく。
 ちなみに私はこの10年、ヘアサロンというところに行っていない。最初は忙しくて時間がなくて、自分で髪を切ってしまったのが始まり。ショートヘアではもちろん無理だが、中途半端なロングは巻いてしまえばごまかしがきくから、まったくいい加減な"自分カット"でもすんでしまうのを良いことに、自分でできる快楽にハマってる。
 ヘアサロンに定期的に行くのは、かけがえのない"癒しの時間"、でも"自分でもできる"と、それがむしろ"心のゆとり"につながるのも確か。イザという時は自分でやればいいのだという心のゆとりは、少なからずストレスを減らしてくれている。
 そもそも女は、「メイクがうまいからキレイに見えるね」というふうには誉められたくない。「どうしたの?キレイになっちゃって」と誉められたい。それと同じで、エステがつくった肌、ヘアサロンがつくった髪型を誉められても、じつはそんなにうれしくないのじゃないか。"素のまま"を誉められることこそ無上の喜び。プロの手が入っていないのにキレイを誉められると、たまらなくうれしいのだ。
 そして女の体の中では、そういう誉められ方をすると、また内側で新しいキレイがどんどん目覚めてくる。自分で自分をキレイにする本当の素晴らしさってそこにあり、手づくりのキレイを誉められれば、もっともっとキレイになろうという意欲が生まれて、腕もあがる。知識も広がる。何より考えるようになる。だからキレイがもっと高次元のものになる。そこに生まれるキレイのスパイラルが、じつは何より重要なのだ。
 自分で自分をキレイにできることの喜びと成果、一度知るとその意味がよくわかるはず。ひとまずエステで受けるフェイシャルのプログラムを自分でやってみる。自分でエステ帰りの肌をつくるのだ。キレイが無限大に増えていくような気がするから。

齋藤薫(さいとうかおる)
美容ジャーナリスト
女性誌編集者を経て美容ジャーナリスト/エッセイストへ。女性誌において、多数の連載エッセイを持つ他、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザーなど幅広く活躍。新刊『人を幸せにする美人のつくり方』(講談社)他、『大人になるほど愛される女は、こう生きる』(講談社)、『The コンプレックス』(中央公論新社)、『なぜ、A型がいちばん美人なのか?』(マガジンハウス)など著書多数。
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