【エレクトーレ公式通販】電位理論に基づく新発想エイジングケア

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齋藤 薫
写真提供:藤澤靖子
 持ち物を整理すると、文字通り生活が"浄化"されて、気持ちよく生きられる……そこまではみんな知っている。できればそうしたいとたぶんみんな思ってる。それでもなかなか実現できないのが、物の整理。
 ところが皮肉なことに、あの大震災で物が部屋に散乱し、整理せざるを得なくなったという人が少なくない。いや、それ以上に散乱した物を眺めながら、こう思った人もいたはずだ。この際もっとシンプルに生きたいと。
 女は放っておくと、"欲しいものだらけ"になっていく。何かを手に入れると、別のものが欲しくなり、手に入るとまた次の何かが欲しくなるというふうに、日常的な欲望には際限がない。だから家の中はいつの間にか、本当は要らないもの、無駄なもの、飽きてしまったものがどんどんたまっていく。今回いきなりそれに気づかされたという人が少なくないはずなのだ。
 “本当に必要なものしか要らない”……今こそ、そういう原点に戻る絶好のチャンスなのかもしれない。"整理をする"というよりも、"思い切って捨ててしまう"チャンス。今後、要るかもしれないものも、もういちいち考えずに、大胆に捨ててしまう。たとえ使うことがあったとしてもいい。"いつか使うかも"と思うものは、結局使わないもの。その可能性にも目をつぶってしまっていいと思う。
 逆を言えば、要るかもしれない可能性まで断ち切ってしまわないと、本当の意味のリセットはできないから、"整理"にはある意味の勢いも必要なのだ。思い切る勇気を与えてくれるような、大きなきっかけが必要なのである。
 つまりハードルはけっこう高いが、"本当に必要なもの"以外を捨てきった時、たぶん思いがけないことが起こる。不思議なくらいに生のエネルギーが体の中から湧き上がるはずなのだ。不要なものを取り除くと、眠っていた力が目を覚ます……これはスキンケアも同じで、肌にたまった古い角質や不純物をていねいに取り去ると、肌機能が目を覚まし、細胞活性が高まるが、同じように人も生きていく上での不純物を取り去ると、細胞活性が一気に高まるように、生きる力が目を覚ます。これはもう理屈じゃなく、人間の生理ってそういうものだと思うのだ。
 ともかく"ヤル気"が生まれる。生きる意欲が湧いてくる。何か新しいことを始めようという気概も生まれる。これはもう不思議なほど。
 極端な話、生きる望みを失った人が身のまわりの整理を始めたら、何だか生きる意欲が湧いてきて逆に生きたいと思うようになったりすることもあるというから、捨てることは目覚めることなのだ。キレイになる上でも、これは無視できない話。不純物を捨てると、肌も透き通るように、物を捨てると存在が透明感をもってくる。
 ともかく今、そういう"浄化"のチャンスなのである。パワフルな人生を生きるための。

齋藤薫(さいとうかおる)
美容ジャーナリスト
女性誌編集者を経て美容ジャーナリスト/エッセイストへ。女性誌において、多数の連載エッセイを持つ他、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザーなど幅広く活躍。新刊『人を幸せにする美人のつくり方』(講談社)他、『大人になるほど愛される女は、こう生きる』(講談社)、『The コンプレックス』(中央公論新社)、『なぜ、A型がいちばん美人なのか?』(マガジンハウス)など著書多数。
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