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「錦」という言葉は、古来わが国では「故郷に錦を飾る」とか、「錦の御旗」とか「錦絵」などというように美しいものの代名詞として使われてきた。繊維関係の漢字の多くが、糸扁なのに対し、「錦」だけが金扁なのは、文字通り、金に値する帛(絹の布)という意味だからである。錦は、広義には、多彩で豪華絢爛な最高の織物のことを謂う。
絹糸による錦の織物の歴史も古く、紀元前中国古代の古典、四書五経の一である「詩経」に、すでに絹の錦のことが描かれている一節があり、錦を形容するのに「燦燦」という表現が使われている。これは、光り輝いているという意味だと思われる。絹に光沢があることは、古代から良く知られていることであるが、何故?光沢があるのかがわかってきたのは、近代になって顕微鏡などの拡大鏡が発明されてからのことで、絹糸を顕微鏡レベルで観察すると、いわば半透明なガラスの棒状のような形状をしていて、その断面は、不定形の三角形をしている。つまりプリズムのような構造をしているということである。絹に光沢があり、光によって千変万化する理由である。さらに謂えば繭は一種のシェルターであり、中に居る幼虫を、太陽光線、特に紫外線などの有害な光線から守っていると謂われている。神秘的なこの自然が持つ驚くべき機能を私たちの絹の錦に生かし、百彩の糸が綾なす交響楽を奏でたいと希っている。
 
平成18年7月吉日
京洛にて
龍村光峯
 

プロフィール
伝統錦織
龍村光峯さん
伝統産業が衰退する中で日本の織り技術伝承を志し、織物を研究し、その復元に尽力。なかでも伝統織物の最高峰である「錦」にこだわり、「錦の美」を追求している。
エルビュー社長冨宅孝子が日本の美をよりすぐって毎回ご紹介します。
龍村さんは海外でも高い評価を受けている京都の織物屋さんです。
天皇家ご用達の品をお創りになられたり、京都御所の壁に作品を展示されたりとすばらしい作品を創られております。手の込んだ、繊細な織物は数少なくなり大変貴重なものになっています。夏にオリジナルポ−チを作っていただきましたが、価値のあるすばらしいものはシンプルなものであっても存在感があり、美しいものだと思います。
このようなすばらしいものを、日常生活の中にも取り入れられると日々の生活も豊かに感じられるのではと思います。

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