【エレクトーレ公式通販】電位理論に基づく新発想エイジングケア

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窯元それぞれの個性を
織りなす京焼・清水焼


 元来、焼物とは適した土が採れる場所で発展します。ところが京都の場合、良い土があったわけでなく、国内はもとより中国や朝鮮などから焼物が集まり、盛んに売買されたことで文化が生まれたのです。戦国時代に入ると全国から職人や土が集まり、千利休の楽焼のようなお茶の道具などが焼かれるようになりました。
 そうした歴史的背景から、京焼や清水焼には有田焼や備前焼のような共通した特徴というものがありません。大小無数にある窯元が家内制手工業で作っていることもあり、窯元それぞれの個性が焼物に出ます。あえて言えば、それが特徴といえます。
お客様と向き合ってこそ
先進的な技術は活きる


 伝統を守ることは大切ですが、その時代その時代に受け入れられるものは変化していきます。ずっと同じものを作り続けるだけでは徐々に文化は廃れていくし、窯元も生き残ってはいけません。当社も時代に合った価値を生み出すために、つねに技術開発に挑み、斬新な商品を世の中に提案してきました。
 たとえば、昔の絵付けは顔料を溶かすための溶媒(フリット)に鉛を使っていましたが、お客様の安心・安全に配慮し約5年かけて無鉛化を実現しました。フリットから鉛を抜くと赤の濃淡などの表現が難しくなりますが、当社が開発したフリットなら鉛を使うのと変わらない赤の発色が可能です。
 また、亜鉛を釉薬に入れて焼くことで、花びらをちりばめたような繊細な模様を作り出す「花結晶」という技術があります。明治時代にヨーロッパから伝来した技法ですが、多くの色を出せないためあまり普及しませんでした。当社は独自の技術により、その多色化に成功。「花結晶」の商品は海外の展示会にも出展し、高い評価をいただいています。
 さらに、畳一畳の大きさで厚さが約3mmという極薄の色絵陶板も開発し、商品化しました。こうした先進技術は、ご満足いただける商品をお客様にご提供するために開発したもの。当社には直営店があるのでお客様の声を直接耳にする機会が多く、それらを新たな技術開発、商品づくりに結び付けています。
今の時代にしかできない焼物を
100年先に残すために


 近年は薪を使った登り窯だけでなく、電気でも窯を焚きます。そして、電気窯でしか作れない焼物もあります。登り窯で同じような風合いが出せたとしても、それは偽物でしかありません。今の時代の最もふさわしいやり方で作ったものが、100年後、「これぞ21世紀前の代表作」と評されるでしょうし、そういう作品を当社も手掛けたいと考えています。
 また、「花結晶」などを海外の展示会で紹介する傍ら、海外のデザイナーとのコラボレーションによる商品づくりも行っています。国外で評価を得て、逆に国内で再び脚光を浴びるケースは歌舞伎など様々な伝統文化で見られます。新しい試みを積極的に行うことが、さらに100年、200年と伝統文化を守ることにつながるものと考えています。
1980年(昭和55年)生まれ。同志社大学卒業後、京都伝統工芸専門学校で京都の伝統工芸を学び、実家である陶葊に入社。ベテラン職人のもとで3年間修行を行った後、経営に携わり、現在は同社代表取締役であり窯元・陶葊の4代目当主。

陶葊
URL: http://www.touan.co.jp
住所:〒605-0976 京都府京都市東山区泉涌寺東林町38
電話:075-541-1987
E-mail: info@touan.co.jp
代表 冨宅のメッセージ
陶葊さんの器を以前より大変気に入って愛用しておりまして、この度、土渕様にお目にかかってお話しをお伺いさせていただき光栄に思います。
精力的に新しいことにチャンレンジし、企画・開発されているお姿に感銘を受けました。
 
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