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旬の食材で美と健康をキープ! 松見早枝子さんのビューティレシピ

Lesson.45

キレイになれる旬の食材

青じそ

皮膚や粘膜を健やかに保つβカロテンやビタミン類が豊富。薬膳では冷えを取り除く食材として珍重され、梅雨や夏の冷え対策にも最適です。

栄養豊富で防腐・殺菌作用あり。
清涼感のある香りも夏に活躍

梅雨から猛暑へと、過酷な季節が続きますね。夏は体力勝負。しっかりと栄養をとることが大事です。中でもおすすめしたいのが「青じそ」。一年中食べられる食材ですが、暦の上で夏が始まる立夏(5月5日頃)から旬を迎えます。ここでは、夏にこそ食べてほしい理由をご紹介しますね。

青じそは緑黄色野菜の中でも栄養価がト ップクラス。特に免疫力を上げるβカロテンや、タンパク質を活性化するビタミンK、抗酸化作用の高いビタミンCが豊富です。

特に注目したいのが香りの成分である「ペリルアルデヒド」。強い抗菌作用や防腐作用のほか、嗅覚を刺激することで胃酸の分泌を促し、食欲を増進させる効果もあります。冷えを取り除く食材でもあるので、梅雨や夏の冷え対策にも最適なんです。

お肉やお魚との相性も抜群で、生でも火を通してもおいしくいただけます。青じそはジェノベーゼにすれば冷凍保存も可能なので、さまざまな夏の料理にご活用くださいね。


爽やかな風味で暑い季節の食欲をそそる

青じそジェノベーゼのツナパスタ


材料

2人分
・スパゲッティ 150g
・ツナ缶(ノンオイル) 2 缶(140g)
・さらし玉ねぎ 1/8個分ほど
・レモンの輪切り 2枚
【青じそジェノベーゼ】
・青じそ 10枚
・松の実 30g
・オリーブオイル 大さじ 2
・塩 小さじ 1/2
【トッピング野菜】
・青じそ 5枚
・みょうが 1 個
・かいわれ菜 1/4パック
・赤ピーマン 1/2 個

手順

1.【青じそジェノベーゼ】を作る。 青じそは洗って水けを切り、ペーパーに挟んで水けを取っておく。松の実はフライパンに入れて中火にかけ、うっすら色付いて香りが出るまで3分ほど乾煎りし、 皿に取って冷ます。
2.青じそを一口大にちぎって他の材料と一緒にすり鉢で擂るかミキサーにかけ、松の実と青じその粒が少し残る程度にかくはんする。
3.【トッピング野菜】の青じそ、 みょうが、 赤ピーマンは細切りにしておく。貝割れ菜は洗って根を切り落とし、半分の長さに切って全て混ぜ合わせておく。
4.ツナ缶は缶汁をよく切ってボウルに入れ、2を約半量入れて混ぜ合わせる。1ℓにつき塩大さじ1弱を加えたたっぷりの熱湯で、スパゲッティを袋の表示の時間ゆでる。
5.スパゲッティがゆで上がったら、残りの2を加えてよく和え、4のツナも加えて混ぜ合わせて皿に等分して盛り付ける。上に3をのせてできあがり。


青じそでもう一品!

鶏ささみと青じその梅肉マヨネーズ和え


材料

2人分
・鶏ささみ 2本
・青じそ 5 枚
・みょうが 1 個
・酒 大さじ 1
【梅肉マヨネーズ】
・マヨネーズ 大さじ 1
・梅肉 1 個分
・しょうゆ 小さじ 1/4

手順

1. 鍋に熱湯をわかして酒大さじ1を加え、中火にして鶏ささみを入れる。再び煮立ったら火を止め、蓋を閉めて5分ほど余熱に置いてやわらかく火を通す。
2.1を網の上に取って粗熱を取り、手で細かく裂く。青じそは縦半分に切ってから細切りに、みょうがは縦半分に切って切り口を下にし、端から薄切りにする。
3.ボウルに【梅肉マヨネーズ】の材料を入れて混ぜ合わせ、2を入れてざっと和える。